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2015年05月07日

魚探&スマホ電源ボックス

前回のカヤック釣行時にスマホのGPSを使いながらやってたんですが
電池が5分に1%ずつ減ってしまい午前中もたなかったので汗
スマホを充電しながらカヤックをやろうという結論に達しました。

充電するには色々手段はあると思いますが
A.モバイルバッテリーに接続
B.魚探のバッテリーを使う


まぁ普通に考えればAが普通なんでしょうが
どうせなら魚探も乾電池駆動からバッテリー駆動に変えたいなとパー


まずモバイルバッテリーですが
最近では、ホンデックスからUSBで給電出来るケーブルが販売されてますね

価格が5400円・・・べりーえくすぺんしぶガーン

10200mAhをつなぐと4.3型ワイドだったら約10時間稼働とのこと。
と言う事でモバイルバッテリーとこのケーブルがあれば完成です・・・


と・・・
これだったら普通なので
USBは5V供給なのでそれを魚探で使える様に12Vに昇圧してあげればOK
※魚探はそんなに電流を流さない(0.2A)
夜な夜な電子部品サイトを見てまわるニコニコ
世の中には便利な物が売っています。
魚探&スマホ電源ボックス
昇圧型DC-DCコンバータモジュール
これで+と-にはんだごてで線をくっつけてあげて
プラスドライバーでクルクルと回すと5Vが24Vまで可変で昇圧出来ちゃう
魚探&スマホ電源ボックス
出力ポートの一個を昇圧モジュール→魚探
もう一個のポートで普通にスマホ充電

これだと
昇圧モジュール基板 900円
魚探のコネクター 200円
USBケーブル その辺のあり物
2軸ケーブル 100円
ネット通販送料×2 915円
計 2115円 +モバイルバッテリー代


続いてバッテリー接続編
バッテリーですが安いLONGのバッテリーをチョイスニコニコ

ちょっと容量が少ないですが丸二日間とか釣りをしないと思うので7.2Ah
魚探だけなら10時間は可能かとキラキラ

それにカー用品店で買ったエーモンのUSB電源ポートを接続

100均で売ってるのをバラして使えばもっと安く作れると思いますが
充電時間短縮の為2A出力の機器をチョイスこの辺は最近のスマホはマストかと

魚探&スマホ電源ボックス
電圧降下を見る為に電圧計もセットして

これで
LONGシールドバッテリー 1600円 
LEDデジタル電圧計 250円
ファストン端子 100円
USB電源 1450円
魚探のコネクター 200円
2軸ケーブル 100円
ネット通販送料×2 750円
計 4450円


値段的には普通のシールドバッテリーでつないだ方が安上がりかな
ただ、モバイルバッテリーの方が普段も使えるから汎用性が高いけど


魚探の電源コネクターについて
ホンデックスの電源コネクターはどうやら専用品らしく
ばっちり嵌るのはないみたいですね
今回利用したのは↓
MC-P2P Mic plug 2p
Φ16.5に対してこのコネクタはΦ16と少しガタがあり防水性が心配
ただ一個210円とかなり安いですね。
※最近ではモノタロウでも買える様です


さてこれを次は防水Boxで2WAY電源Box化します!!
魚探&スマホ電源ボックス



タグ :魚探電源Box

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