ご当地パターン~ホタルイカ~
ルアー釣りをやられている方は、色々なパターンがあるのはご存知の事
地域限定のパターンもいくつかあると思います。
その中でも今回行ってきた富山では
ホタルイカパターンと言うものがあります。
『ホタルイカの身投げ』といって産卵の為に岸近くに寄り
産卵後に深場に戻れなくなって打ち上げられる現象の事です。
詳しくは
ココ
当然人間が食べても美味しいベイトを魚がほっとく訳ありませんね♪
このパターンで釣れるのはクロダイやメバルなどなどで大型が釣れる確立が高いとか
富山好きとしてはこれは行かなくてはとJNYさんと出発
片道250kmの道のりも苦にならず夕方には到着
が・・・
予報に反して北西風がビュービューで白波が立ってる
しかたないのでまずは手堅く漁港でメバルの様子を見ましょうかと
突堤の常夜灯の下でスタート
ワームを使っても風が強くて上手く動かせないので
プラグを投入して明暗部分で
16センチ 海爆
今日は楽勝かなと続けるが・・・
さらに20km北上していくが・・・
さっぱりアタリなし
今回遠征のもう一つの野望
『ホタルイカすくい』
その一大会場である四方漁港の到着
漁港内は駐車できる所がまったくないくらい人で夏祭り状態
肝心なホタルイカは発見するがすくえる程大量ではない感じ
その後も鉄板だと思ってたポイントでもアタリすらなくさらに30km北上
私が思っている最終ポイントに入ると
ルアーマン達が竿を置いてホタルイカすくいに夢中
これはチャンスとばかりにJNYさんと
ホタルイカすくいにチェンジ
ライトで照らしてひらひらーっと泳いでくる
ホタルイカを一匹ずつすくう
そんな作業を2時間近くやって飽きて釣りに戻る
漁港内をライトで照らすとなにやら魚が動いている
シンペンを通すと
『ゴンっ』
バシャバシャとエラ洗い
ちょっと足場が高かったけど
タモ入れ成功
ウーバス(ウグイ)
Advancementの性能チェックには十分
相手が分ってても竿を曲げたかった(泣)
名古屋で言うとボラを釣る感覚かな・・・
その後も釣りを続けるがさっぱり
ふと足元を照らすと
ホタルイカが沸いてる~
速攻で竿からタモにチェンジしてすくう
JNYさんも加わった頃にピークになり
一すくいで15匹位
波をかぶりながらひたすらすくい続け
ジップロックが一杯分のお土産確保
その後も釣りしたけどやっぱりさっぱりで終了
帰宅時間が夕飯の時間だったので
ホタルイカレシピを検索しつつ帰宅し速攻で調理し
・ホタルイカのイカ飯
・ホタルイカのボイル
・ホタルイカのアヒージョ
・ヤリイカの刺身(富山のスーパーで購入)
・アジのなめろう(富山のスーパーで購入)
ってホタルイカ旨すぎ!!
もう一回行かねば♪
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